力を入れるところを間違えると…

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いつからか、お手洗いに行く際に、「トイレを貸して下さい」と言う生徒が出始めました。

 

 

当塾は、軍隊ではありません。私は上官でもありません。感性の鋭い方はお分かりかと思いますが、そんなことに気を使う必要は全くないのです。「貸して下さい」と言ってもらうのは、電話か教科書を借りる時くらいです。

 

 

また、自習中も眠くなったら「仮眠を取ることを許可しています。我慢することを美徳と考える生徒もいるようです。うつらうつらやられる方が困ります。許可を取って仮眠すればいい、それだけの話です。

 

 

エアコンの温度も配慮していますが、どうしても話し続ける講師と生徒では、体感温度が異なります。「寒いので温度を上げて下さい」と授業中でも言ってくれればいいのです。授業中に体調が悪くなった場合も、素直に自己申告してくれて構いません。咎められることなどありません。

 

 

 

上記に該当する人は、大変な勘違いをしています。

 

 

なぜなら、他にもっと気を使うべき点があるからです。

 

 

宿題忘れや、ノートや筆記用具忘れなど、なければその日の授業に支障が出てしまう物を忘れた時に、直ぐに言いに来てもらう方がよほど重要です。大抵の場合、発覚を恐れて、直前まで黙っています。そして、授業の進度に弊害が出ます

 

 

講師は生徒の一挙手一投足を、生徒に分からないように見ています。

 

 

例えば、廊下を歩く際の音がやかましい生徒は、下に大家さんが住んでいることへの配慮ができていません。

 

 

では、成績は伴うでしょうか?残念ながら「No」です。

 

 

ここ数年で私が得た気付き。それは、上記の事案のような場合、「勉強での努力も、自己流に解釈し、誤ったものになり、結果が伴わない」ということです。

 

 

あくまでも主観です。