面談でも無駄な時間は使いません

7月末に全ての面談が終了しました。今年からは 、小6以上の学年は保護者様、本人、講師の三者で行っています。

 

 

塾の中で起こっていることを正確にお伝えしたかったということと、授業中に私が生徒に伝えていることが捻じ曲げられて伝わるのを防ぎたかったからです。

 

 

中学生には、下に添付したシートをお渡しし、「具体的」に改善策を指導しました。
テスト結果反省シート

 

 

一例として、中2から入塾した生徒には、現塾生との英語の差を埋めるため、「チャンク分け」や「直読」の補習に取り組んでいます。

 

 

よくあるのが以下のパターンです。【昨年あったパターン】

 

 

・講師
「テストが終わったら、学校の宿題と塾の宿題さえしっかりやってくれれば、遊んでいいいからね」

 

 

・生徒の解釈
「先生がテストが終わったら、遊んでもいいと言った。勉強はするな、と言っていた」

 

 

・講師
「中学生は塾内のスマホはNGだけど、ポータブルのオーディオプレイヤーなら、シャドーイング用に許可を得て使っていいからね」

 

 

・生徒の解釈
「先生がポータブルオーディオプレイヤーを買え!と言った、買わないとリスニングの勉強ができない、だからすぐ買ってほしい」

 

 

※上記はほんの一例ですが、どこも塾でも「あるある」だと思います。幸いなことに、当塾は看板や知名度で塾を選ばれているお客様はいませんこのような事例は、面談では笑い話の一つとして終わります。保護者の皆様には、時間を割いて面談にお越しいただきますので、今後も何一つ嘘なく、誠意を持って対応させていただきます。