通塾歴が長い生徒の学習スタイル

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当塾では、中学3年生の後半から「定期テスト対策」に特化した指導行いません。これは一見、受験期の塾としては意外に思われるかもしれませんが、実はこの方針にはしっかりとした理由があります。(入試対策はしっかり行います)

 

これまでの具体的すぎるほど丁寧な指導を通じて、生徒たちは基礎的な力をしっかりと身につけ、自学自習ができる状態に育っています。そのため、当塾では「ほったらかし」と見えるくらい、彼らの自主性に任せるスタイルを取り入れています。実際に生徒たちは、勝手に塾に自習に来て、自分でタイムテーブルを組み、自分のやるべきことに取り組んでいます。この姿は、まさに彼ら自身が主体的に学ぶ力を身につけた証です。

 

ずっと手取り足取り教えるスタイルを続けてしまうと、高校に進学してから自立して学ぶ力が足りずに苦労することがあります。そのため、中学3年生の後半では、生徒たちが自分の力で学び、計画し、行動することを尊重しています。この方針の結果、今年の中3生も学年末テストで全員が成績を上げています。自主性を育てることが成績向上にも繋がることを実証しています。

 

 

私自身、人から無理強いされるのが嫌いでした。だからこそ、生徒たちにも「やらされる」ではなく、自分で選んで学ぶ環境を提供したいと考えています。志望校も自分で決めてもらいます。「自分で選んだ学校」に合格したときの喜びは、偏差値に関わらず格別なものです。それを味わえるよう、私たちはあくまで補完的な役割としてサポートに徹しています。

 

ただし、しっかり指示を聞いて行動できる生徒には、しっかりと贔屓して手厚いフォローをします。それは、努力を正しく評価し、モチベーションを高めるためです。

 

当塾は、生徒たちが「自ら学び、自ら道を切り開く」力を身につけられる場を目指しています。受験期だからこそ、大人が管理しすぎず、生徒自身の力を信じて見守ることの大切さを、これからも大事にしていきます。

2025年もよろしくお願いします

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新年あけましておめでとうございます。2025年の幕開けを迎え、保護者の皆さまにはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、今回は当塾が目指す姿や、その実現に向けた取り組みについてお伝えしたいと思います。2024年は、仕事上で多くの共闘してくれる仲間ができたこと、これに尽きます。

 

SNSでの繋がりは、以前はあまり重要視していませんでした。ただ、SNSでは文字でのやり取りしかできないので、対面よりも信頼関係の構築は難しい一面があります。しかし、様々な方との交流を通じて、多くの人が大変なバックグラウンドを抱えながらも努力を続けていることを知りました。そうした中で、私自身も成長する機会をいただき、素晴らしいご縁を築くことができました。

 

現在、当塾には、面白いと感じる方々との協力関係が増えてきています。具体的には、動画作成を外注したり、歌い手さんから楽曲提供を受けたり、生徒の誕生月に心温まるお菓子を送って下さるパティシエールの方、更にはQRコードの作成をサポートして下さる方など、多方面のプロフェッショナルにご協力いただいています。また、鋭い視点から貴重な意見をくださる、まるで軍師のような方にも支えていただいています。

 

 

中でも、鶴岡快進塾長谷川正樹代表との共闘は、当塾にとって大きな一歩です。長谷川代表の豊富な経験とリーダーシップの下で、塾の運営に新たな視点とエネルギーを取り入れることができました。これにより、私の教務力やこれまでの実績をさらに活かしながら、より高いレベルの教育を提供する体制が整っています。

 

当塾の目標は、単に学力向上を図るだけではなく、生徒や保護者の皆さまにとって『自然と選ばれる塾』となることです。そのためには、現状に満足することなく、状況を好転させるための取り組みを続ける必要があります。

 

2025年も、保護者の皆さまの信頼に応え、教育の場を提供し続けることをお約束いたします。これからも、温かいご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。

いい塾=依違塾が当塾の定義です

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11月19日は「いい塾の日」ということです。

 

塾は「来たい人だけ来ればいい」というのが当塾の考えです。生徒さんの貴重な時間を奪い、学校でもない場所に、余分にお金を払って来るわけです。

 

また通塾時の送迎などで、ご家族全員が塾通いをする生徒さん中心の生活になる、という可能性もあります。

 

だから、お手軽にポンポン転塾すべきでないと考えます。入塾時には、しっかりと時間を使って塾の方針や理念を説明します。

 

そして、塾という空間にいる、その時間帯は、講師は家で過ごすよりも「生徒さんを満足させなければならない」と思います。「わかりやすい」「楽しい」「講師が熱心」そんな当たり前のことは当塾のウリではありません

 

クラファン・ベストセラー書籍の出版・誕生月のパティシエールからのお菓子の発送etc.ここでは書き切れない程、当塾だけに特化したことは『言語化』できます。

 

当塾の考える「いい塾」は「依違塾」ということです

 

 

最低限の成績と、やる気と素直さを持って来てくれれば『平等に贔屓』します

 

卒塾時に「通って良かった」と卒塾時に思ってもらえたら、それで十分なのです。

余計な事には首を突っ込みません

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最近、SNSで、

「塾の対応が悪い」

「勉強の仕方を教えて下さい」

「英語はどうすれば話せるようになりますか?」

 

といった、不特定多数の方々にアドバイスを求めるユーザーさんをよく散見します。

 

私は、自分が塾講師の立場だからといって、こういった投稿に「アドバイス」は絶対にしません。

 

相談者のバックグラウンドも分からない(通っている学校名・現状の成績など)・ご本人の顔も分からない(表情を読み取ることができません)、そんな状態ではアドバイスの仕様がないからです。

 

▲勝手知った相手だからこそ、長いお付き合いになります。

 

知りもしない相手に、アドバイスするなど、私には怖くてできません。無責任だからです。ただし、個別に私にDMを下さったフォロワーさんは、真摯に対応させていただいております

 

仮に、その方に「○○した方がいいですよ」「この学習法がおススメです」と助言しても、成功確率は非常に低いでしょう。恐らく、相談者の方も「自分にとって都合の良い箇所を、つまみ食い」するに留まると思います。学習法や参考書を教えても、長続きはしないでしょう。

 

藁にもすがりたくなる気持ちは分かりますが、嫌なら塾など辞めればいいだけの話です。

 

「うちの子を預けても安心だ」「この塾のこの講師なら信頼できる」。こういう相手を見つけ、その講師の言う事を寸分違わず行った方が、一番手っ取り早いです。

 

当塾も、授業の大安売りはしませんし、20余年の経験と実績から得た自分のスキルを、タダで提供するわけにはいきません。

 

塾は「御用聞き」ではないのですから…

馴れ合いは苦手です

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コンフォートゾーンから抜け出すことができない人は、仲間うちでの足の引っ張り合いや、傷の舐め合いをします。例えば、学校全体の平均点が低い場合、それに釣られて自分の点数も下がるケースが多くあります。現実から目を背ける人は、友達と『悪い点数』のテスト結果の見せ合いっこなどをします。

 

 

馴れ合いや傷の舐め合いは、総じて次への糧になりません。実際に傷を舐め合ったら、お互いに菌が体内に入ります。良い事など一つもありません。

 

 

周りから『浮く』ことが怖いのは分かります。私も大学受験の勉強を開始した時がそうでした。be動詞と一般動詞の区別もついていない状態から大学受験を決意し、突然予備校に通い始めたわけですから。

 

▲オンラインで指導した生徒さんにも伝わります

 

人間は直ぐに変わることはできません。ただ、私にとって幸運だったのは、あまり人間関係で気に病む性格ではなかったことです。「遊ぼう」と誘われても「予備校で自習したいから」と断ります。

 

 

「急に勉強したって受かるはずがない」など散々言われました。そして、何度も遊びの誘いを断るとそのうち誘われなくなります。これは悲観すべきことではありません。むしろ「自分から相手を選ばなくても、相手から去ってくれるからラッキーだ」くらいに思っていました。

 

 

周りから『浮く』ことを恐れずに、乾坤一擲の精神で物事に打ち込めば、その都度その都度、ベストなタイミングで援助者が表れます。対面だろうが、オンラインだろうがその想いは伝わります。