成功例②(立命館・南山:英米合格~Kくん~)

当塾は2017年3月14日で開校丸6年。最後まで当塾のことを信じてくれた生徒の努力の軌跡を称え、劇的な変化を遂げたレジェンド塾生を随時、紹介していきます。

合格実績はこちら1年間の軌跡

 

 

Kくんは、中1の始めに紹介で入塾してきた。中学入学後に初めてもらった通知表はオール3どころかアヒルさん(評定の「2」のこと)が複数いた。

 

中1の10月くらいに、「やる気が無いなら、明日の補習は来なくていい」と言ったら、本当に来なくなる始末。授業後に居残りさせてかなり叱った記憶がある。

 

彼にとって転機となったのは、この出来事だったらしい。大学合格直後に本人が言うには、「あの叱られた日に、帰りのチャリをこぎながら、(友達に紹介してもらって入ったこの塾で、みんなは頑張っているのに、自分だけがやる気が無く、そのせいで結果が出ないのはみじめだ)と思い反省し、奮起しました。」とのこと。

 

ただ、やる気が出てから、実際に数字となって結果が出るまでにはタイムラグがある。本当に数字という形で結果が出始めたのは、中3の後半くらいだった。

 

高校入学後も継続し、高2に入ってから、二次試験でリスニングを課す英語に特化した学部を持つ大学を受験したいと申し出てきた。付け焼刃の対策では通用しないので、入試日から逆算して「1日1ダイアログ」をノルマに「音の連結や消失のチェック」→「口頭英作文」→「シャドーイング」→「オーバーラッピング」→「シャドーイング(スクリプト無し)」の順で帰宅前の30分を利用して行った。しだいに「英語耳」が出来上がり、入試が近づくにつれ、リスニングはメモすらとらなくても解答できるようになった。そして、英語の偏差値は70を切ることは無くなった。

 

センター試験の本試験では英語は198点/200点を獲得し、他の科目と合わせても得点率は9割弱に達した。

 

全ての大学の結果が分かった後も「家にいてもやること無いんで・・・」となぜか自習に来る姿に驚いたとともに「学力向上を通して人は変わる」ということを証明してくれた最高の成功事例の一つだと思う。

 

これも、中高通して6年間の通塾の賜物なのである・・・

 

 

高校合格後の体験記https://www.kougakukan-k.jp/taikenki/?p=31

大学合格後の体験記https://www.kougakukan-k.jp/taikenki/?p=3426

 

 

【Kくんの通塾歴6年】

※入塾時期:中1の4月

・初期のスペック:定期テスト300ちょい・内申オール3未満

→中3学年末テストで440点・各務原西高校合格

・高等部継続、そして・・・

2017年春、立命館大学・南山大学(英米科)を始め、受験校全て合格

 

 

6年間ありがとうございました。今度TOEICで勝負しましょう!!