オンライン(映像授業)で結果が出る生徒は違う

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▲隅々までご覧下さい。

 

現在、当塾では、中学生で週の片方の授業しか対面授業を受けられない方に、対面+動画の組み合わせで授業を提供しています。(勿論、学年平均以上という、基準は満たしています)

 

視聴する時間帯が本来の授業時間から前後するなど、事情で中断せざるを得ないのは仕方ありません。逆にそれができるのが、映像授業の良さでもあります。

 

結果を出すには、前提として、「対面授業でしっかり受講できる」という条件が必須です。

 

授業を受ける際に、講師が画面の向こう側にいても、板書を写し、解法を記し、対面授業の際と同じノートやプリントに仕上がっている必要があります。

 

答えだけを写すだけなら、スクリーンショットを撮るだけで終了です。つまり、動画自体が何の価値も生み出さないものになってしまいます。今の時代、これだけオンラインや映像の媒体があるにも関わらず、学校の定期テストや入試の平均点が変わらないのは、そのような理由があるのです。

 

▲この域まで到達している生徒は、オンラインのみでも成果は出ます。【当塾塾生の宿題・授業で行った通りに応用問題を解いてくれています。確固たる信頼関係があります】

 

仕事でもそうですが、上司のいる前でのみ真面目に業務を行い、そうでない場合に手を抜くようでは、上には行けないのではないでしょうか。塾の利用の仕方も同じです。対面で講師がいないところ(自習室や自宅学習・映像授業)で、「近道」をすることを覚えてしまっていては、思うような結果が出ないのも当然と言えます。当塾に限らず、塾に通って結果が出ている生徒さんは、間違いなく「対面授業以外の場面」でもしっかりと取り組んでいます。

 

私自身が、オンライン家庭教師で大都市圏の生徒さんの指導に携わっています。彼らが、画面越しで結果が出せる理由は、「勉強以外の要素が、全て整っているから」です。

 

「姿勢を正しく」「宿題はこうやるんだよ」「○付けもしないといけないよ」などと、注意喚起をする必要は全くありません。一昨年、東京の受験生を指導した際、時間が余ったとのことで、宿題を指示した回数の2倍やったことがあります。「すごいね」と褒めると、「それって当たり前じゃないんですか?」と返ってきました。

 

ここまでの意識があるからこそ、結果が出るのです。

 

今、オンラインのみで成果が出そうな生徒さんは、当塾塾生でも新中2で1名、新高1で1名、それ以上の学年で2名程度です。

 

完全オンライン化を考えた時期もありましたが、対面を継続して本当に良かったです。