精神論は要らない/我慢=美徳ではない

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当塾では、精神論を用いた指導をしません。

 

「中間テストに向けて、苦手科目を重点的に頑張ろう!」と言った感じのものです。

 

そんな事は、生徒が一番分かっています。「どの科目を、どの教材を用いて、どのように、どれくらいのペースでやるのか」。

 

これが具体的な指導です。音読するにしても、シャドーイングをするのか、オーバーラッピングをするのか、口頭英作文をするのか(英語の場合)、そこまでアドバイスをしなければ、わざわざ月謝を払って通塾する必要がありません。

 

講師の指示の意図を汲み取れなかったら、自分からLINEなり対面で「具体的にアドバイスをお願いします」と言えばいいだけの話です。

 

当塾に限らず、プロとして活動している方々は、指導理念をお持ちです。「その方の教えを、完璧に実行するんだ!」くらいの気概がなければ、これまで「正しい努力をしてこなかった生徒」が、成績を上げるのは厳しいと思います。

 

また、我慢=美徳とする考えも時代遅れです。自習中に眠くなったら「15分程仮眠させて下さい」と申し出ればいいのです。塾は軍隊ではありません。学校の授業や部活が終わってから、電車に乗って来る高校生などは、疲れていても何ら不思議ではありません。必死に耐える必要はありません。

 

 

体調不良、悩み事などもこれに該当します。実は、これも大切な、コミュニケーションの一貫です。やはり、成績上位者はキッチリと相談をしてくれます。

 

早稲田大学に合格した卒塾生は、25:30までも相談してくれたことがあります。他にも、日付をまたいでの三者面談など、数えればきりがありません。

 

だからこそ、強固な信頼関係が築けるのです。

 

将来、眠くても寝てはいけない場面など、何度も経験します。聞こえは悪いかも知れませんが、今のうちに『人たらし』になるのも重要です。