【2018】大学合格体験記 Kくん(通塾歴5年3か月)

私は中学校1年生の3月から高校卒業までの5年間、考学館に通わせてもらいました。入った直後は宿題でズルをするなどして何度も先生に注意を受けました。繰り返し注意を受けていると何だか自分が恥ずかしくなって真剣にやってみようと思いました。今思い返してみると、こう思えたことが現在のような自分になることの出来た大きな分岐点であったと思います。

 

当時、よく先生が「例外を作ってはいけない」と言っていたので毎日塾に通うようにしました。すると自然と質問をする回数が増え、わかるようになり、勉強がめんどくさいものではなくなっていき、塾が楽しいものになりました。その成果として志望高校に合格することができました。

 

高校では、塾で大学受験に向けて英語と数学を教えて頂き、どちらの教科も自分の得意科目として受験の武器となりました。結果だけ見ると受験はうまくいかなかったように感じられますが、それでもたくさんのことを受験勉強を通して得ることができています。

 

一つには、目標にむけてひたすらに努力することです。努力というのは自分の好きなことだけでなく、嫌なことをすることです。これは、確か以前先生がおっしゃったことです。

 

二つ目は例外を作らないことです。何をやるにしても毎日やるべきだと学びました。勉強をすることや英語の音読をするにしてもです。毎日の小さな積み重ねが最終的に大きな力になります。これら以外にもたくさんのものを得ることができました。

 

このように考えると、勉強は部活やその他の活動と同じぐらい、場合によってはそれ以上に人間をつくるものだと思えます。人はやらなくてよい努力をするべきなんだと、この5年間、特にこの受験の1年間で強く思うようになりました。別に中卒で日雇いのバイトをしたってなんならホームレスで生活保護を受けて生活することでだって生きてはいけるんです。そうするための努力なんて私がしてきた経験にしてみたらたいしたことないんじゃないかなって思います。そんなことになったことはないので本当にそうなのかはわかりませんが、それでも私が今までしてきた努力はしなくてもまた別の自分になっていただけだと思います。しかししなければ今のような気持ちになれていないのではと考えると努力したことは正しかったと思えるわけです。だから私はしなくてもいい努力をしていきたいです。そして次の目標に向けて努力していきたいです。

 

最後になりましたがすばらしい環境を与えてくださった水野先生、考学館にはとても感謝しています。ありがとうございました。

 

【2018】大学合格体験記 Sくん(通塾歴5年4か月)

僕は、中学1年生の12月に入塾しました。塾前、学校の定期テストで300点に満たないくらいの点数しか取ることのできなかった僕が、五年間この塾に通い、先日、志望大学に合格しました。

 

入塾してからは、毎日欠かすことなく塾に通いました。先生の分かりやすくためになる授業、毎日開放している静かで勉強するのによい緊張感のある自習室、このような恵まれた環境で勉強させてもらえたことで、僕の定期テストの点数は約140点もあがり、入塾当初、考えてもいなかった高校に合格しました。その後、高校生になっても塾を続けることに決めました。

 

高校生になってからも、中学の時と同じ先生に授業をしていただいたので、高校の内容でも大崩れすることはありませんでした。また、僕がこの塾で学んだことは勉強の内容だけではありません。

 

信頼関係の大切さ、人の気持ちを思いやることの大切さ、礼儀、マナーなど、これから生きていくのに大切なことを数多く教えていただきました。先生にはいくら感謝してもしきれません。この塾で学んだ5年間の中には、楽しかったことや、辛かったこと、悔しかったことが数えきれないほどありますが、今ではそれら全てがかけがえのない時間であったと思います。

 

そして、僕は、この塾の塾生であったことを誇りに思います

 

 

2018年:高校入試終了

2017年3月8日(木)

 

高校入試も終わり一段落。

 

後は国公立大学の後期試験を残すのみ。

 

3/20には引き続き継続する中3生は舞い戻って来ます。「置き勉」してあった荷物も一時的に撤去してもらい、これから2週間ほどの間、自習室の人口密度が少なくなるのは寂しい気がしなくもないです。

 

今年の中3生は後発の生徒(中2以降に入塾した生徒)が多かったけれど、女子比率が異様に高い当塾では、真面目にコツコツ頑張る生徒が多いので、そんなに心配はしていません。

 

数多くの塾の中から当塾を選んでくれて本当にありがとうございました。

来週、笑顔で再会できることを楽しみにしています。

 

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テスト直し&トークメニュー(中1)

いくら塾とはいっても、全員が毎回思い通りの点数をとり、結果を出せるわけはない。

 

ただ、その後の動きがしっかりしている生徒は、腑に落ちない問題の質問や、既に答案が返却されているテストの質問にやってくる。

 

もうすでに2名程の対応をしたけれど、「失敗とはうまくいかなかったという経験の一つ」にしか過ぎない。今日も既に予約を受け付けているので、平等に贔屓していきます。
※当塾は「御用聞き」ではありませんので、やる気のある生徒を平等に贔屓します。

 

★当塾では、テスト前と後でメリハリのついた授業を心がけています。生徒の皆さんは、本当に頑張ってくれました。従って、ささやかながら、授業中も楽しんで欲しいと思います。以下のメニューの中から一品を選び、授業日に通達して下さい。↓

 

トーク

定期テストを終えてからが大切(中1・中2)

中1・中2の後期期末テスト塾生平均→390点

 

決して悪い数字ではありません。この時期に心配されるのが、特に塾に慣れてきた生徒たちの「塾慣れ」です。通塾歴が長くなってくると、大体の塾の流れが分かってきます。

 

例えば…
・テスト前だから、先生はいつもより多少厳しくなるから、一応自習に行く。
・「チェックがあるから早くワークを終わらせなければ」という考えから、理解が主でなく、「注意を受けないためのやっつけ仕事」で仕上げる。
・直前の土日は塾も開放しているし、沢山時間があるから、こんなもんの時間で終わるだろう、という「打算的考え」が芽生える。

 

※上記に当てはまる事柄を「コンフォートゾーン」といいます。ワークを繰り返しやれば、「答えの部分」は覚えることができます。ただ、その部分以外にも、問題に出されてもおかしくないような箇所も山ほどあるのです。そこをすっとばして、答えの部分だけを何回も書き写し、「ああ、今日も勉強したなあ」と「やった気」になってしまうのが危険です。もう一度、以下の項目をチェックしてみましょう。そして、次に活かしましょう。当塾は具体的に改善点を提示します。

 

★テスト結果の振り返りシート

□塾に自習に来る時、やった内容を可視化できていたか

 

□同時に複数のタスクをこなす並列処理能力が自分にあるかないかを自覚できているか

 

□【英語】初見の長文もふくめて口頭英作文を自分で行っていたか

 

□【英語】文法をマスターできていたか

 

□【国語】現代文(説明文・物語文)はリンクを貼ることができていたか

 

□【全科目】絶対に出題されると分かっている内容(漢字・基礎基本定着問題集)は確実にできていたか

 

□【暗記科目】語句問題や穴埋め問題の答えだけを暗記していなかったか

 

□【全科目】音読をしていたか

 

□【全科目】テキストや教科書にマーカーだけを入れて「やった気」になっていないか

 

□【理数系科目】指示通りの計算方法で解けていたか

 

□【暗記科目】教科書で調べただけで理解した気になっていなかったか

 

□【全科目】悪い意味でのこだわりを捨てて勉強することができたか

※ノートを綺麗に書くなど

 

□【全科目】自己処理せずに、納得できるまで質問したか。

 

□【全科目】回転率を上げて教材を行うことができたか

 

□【全科目】不要な教材を使用していないか